子宝の相談
(妊娠された方の症例)

妊娠しやすい体づくり
(妊娠準備・不妊症・不育症・第2子不妊・男性不妊)

誰にも相談できず
悩んでいらっしゃるあなたへ

長年の不妊症でホルモン治療、体外受精を繰り返しているのにうまくいかないかた、根本から改善しませんか?

 

すこし前の日本人は、一家に5~6人の子どもがいるのが当たり前でした。
私達は、そういった多産系の遺伝子を持っています。 しかし、ここ60~70年の間に何が変化したのでしょうか。それは、食事や運動などの生活習慣と言われています。

 

妊娠に向けて、漢方薬、食事などの生活習慣も合わせて改善していくと、身体は変化していきます。ご縁があれば、一度お話をお聞かせください。

ゆずの木漢方薬局

当店で、実際に
不妊症で多いご相談

当店で、実際に不妊症で多いご相談
  • 病院で体外受精をしているが着床しないか、着床しても8週目までに流産してしまう。 これを繰り返している。
  • 抗ミュラー管ホルモン値より、卵巣年齢が実年齢より高いと言われた。そのため自然妊娠は可能性が低く、体外受精をすすめられた。
  • AMHが0.2と言われた。
  • 5~6年で7~8回体外受精を繰り返して心身ともに疲れてしまった。
  • 排卵促進剤を使って採卵を繰り返すうちに、取れる卵の数が少なく、とれても卵の質が悪いため顕微授精をしても受精する数が少なくそのうちの受精した胚をもどしても着床しない。   
  • 排卵促進剤を長期に使用していた。 卵がとれなくなってしまっている。生理の量も少なくなってきた。
  • FSHが高くなり、排卵しにくくなり病院ではもう無理といわれた。
  • 不妊治療をしているが、精神的に不安定で緊張しやすく、あせりが強くなり 不安で落ち込む。
  • 流産したことなど親にも友人にも相談できずがんぱっている。
  • 基礎体温が全体的に低い(冷え症) 高温期が短い(黄体機能不全)
  • 基礎体温がガタガタ(お血)
  • 基礎体温が一層性  低温期が長いく生理周期が長い。
  • 生理にレバー様の塊が多い
  • 排卵痛、生理痛、不正出血がある
  • 子宮内膜が薄く着床しづらい。
  • 子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣のう腫、多のう胞性卵巣があるかたの不妊症
  • 抗リン脂質抗体がある、抗精子抗体があるため難しいと言われた。
  • 男性不妊(精子の運動率が低い、数が少ない、奇形率が高い)のため自然妊娠は無理といわれた。
  • 無精子症 
  • 第2子不妊
  • 甲状腺機能低下(橋本病)がある
  • 過去に、ダイエットで生理がこなくなったことがある
  • 初潮から、生理が毎月こず、不順
  • 長年ピルを服用し、中止したら生理がこないか、基礎体温が一層性。
  • 他で漢方を数年服用しているが、よくならない

不妊症に関する中医学的な考え

東洋医学での腎・肝・脾を強化し、気・血・津液の
エネルギーを高めて、子宮や卵巣を成熟させ良質の
卵子、ふかふかの内膜をつくります。

腎虚

先天性の不足や房事不節や寒湿の邪気が体をおかして腎を損傷することにより、腎気虚、腎陽虚、腎陰虚となる。

腎気虚:衝任虚衰で妊娠できない

腎陽虚:命門火衰で衝任を温められず妊娠できない

腎陰虚:衝任空虚で妊娠できない


肝鬱

情志の過剰刺激で、肝の疏泄が失調して気機鬱血となり衝任脈の気血が不和となり、妊娠できない


痰湿

肥満体質で、あるいは油っこいもの、味の濃いもの、甘いものなどをとりすぎることにより、痰湿が体内に生じて、下焦に流れて、衝任の気血が不調となり、妊娠できない


瘀血

気機鬱滞が長くなって、血瘀となる。あるいは、生理中に寒湿の邪気におかされて、血瘀となる。衝任脈が瘀血により不通となり、妊娠できない。


妊娠された方の症例妊娠された方の症例

第一子希望 妊娠しやすい身体づくり 41歳女性

あきらめずに
続けてよかったです。

2年前から病院にて不妊治療をはじめ、半年人工受精、体外受精するが着床せず。病院では、排卵促進剤、黄体ホルモンを投与。基礎体温表はガタガタ、経血に塊あり。

 

奥様には漢方薬と、卵の質をよくするもの、血液を浄化するものを続けていただき、ご主人さまにも、体質に合った漢方薬と、精子の材料となる栄養素を続けていただくと、8ヶ月後の採卵で、グレードのよい卵がとれ、その後顕微授精後の胚を戻し着床。

 

妊娠中も母体の血液の質をよくし安定させる漢方薬を服用され、無事出産されました。 

progress

5月より漢方薬・卵の栄養となる材料・血液を浄化するものを服用開始。安胎作用のある漢方薬を服用。

11 月
採卵するが、へんせい卵
高温期が低い・手足が冷える・軟便
漢方薬をさらに温めるものに変える

翌年1月
グレードの良い卵がとれ、胚を戻す
平成24年2月着床・8週で心音確認
安胎作用のある漢方薬を服用

10月出産


第一子希望 妊娠しやすい身体づくり 43歳女性

人工授精2年、
体外受精3回で授からず、
漢方で自然妊娠

4年前から、病院で人工授精、体外受精をして、排卵促進剤やホルモン剤もたくさん使われていました。今年にはいって、生理の量が急激に少なくなり、仕事と不妊治療のストレスもあり、相談にこられました。卵も取れない状態でしたので、しばらく病院をお休みして、身体づくりをしたいとのことでした。

 

この方は、子宮筋腫もあり、生理周期も28日~40日と不順、経血は塊があり、基礎体温はガタガタ、高温期は短く、生理前のイライラ、むくみがありました。漢方薬と卵の材料となるもの、血液を浄化するものを続けていただくと、6か月後に入り、生理がこなくなり、病院へいくと、妊娠7週目。心拍もチカチカとみえていたとのこと。

 

妊娠中も継続して安胎作用のある漢方を服用していただくと、つわりもなく体調良好。その後ご出産のご報告をいただきました。お産も6時間と軽く、赤ちゃんの髪の毛もフサフサとして、生まれてからも、病院の世話になることも少なく、元気に育っているとのこでした。

progress

5月
漢方薬、卵の栄養となる材料、血液を浄化するものを服用開始

9月
疲れがとれてきた
生理の量が増えてきた
そけい部、足先冷たい、経血に塊 
漢方薬を足先を温めるものに変える

10月
生理が10日遅れている、妊娠反応陽性
安胎作用のある漢方薬の服用続ける

11月
現在妊娠7週目
4週目~5週目に少量出血あったが大丈夫だった。
心拍は6週目以前でチカチカみえていた。

翌年6月 出産


第一子希望 妊娠しやすい身体づくり 38歳女性

病院で10年
不妊治療したが授からず、
漢方で身体づくりをされ妊娠

結婚後より、病院にて人工授精、体外受精、病院の漢方などを10年続けられていたが、なかなか赤ちゃんを授からず、相談にこられました。

 

この方の場合、子宮や卵巣以前に、胃腸が弱く、まず胃腸を立て直す漢方薬を服用していただき、胃の苦情がなくなったところで、卵の質をよくし、子宮内膜の血流をよくする漢方薬を服用していただきました。

 

今まで卵は空砲が多く、1個とれるかとれないかの状態から、漢方服用6ヶ月後には、グレードの高い卵が数個とれ、その後顕微授精で胚を戻したところ、着床。

 

妊娠中も、胃腸を整え、血液の質をよくする漢方薬を服用され、出産のご報告をいただきました。

progress

6月より、漢方薬服用
何度か、体調の変化をみながら漢方薬のピントを合わせていく。胃腸の調子がよくなり、高温期の体温が安定してきた。

12月
内膜を厚くし、卵の質をよくするものを併用。
採卵し、グレードの高い卵が数個とれた

翌年2月
胚盤胞を戻したが着床せず

3月
再度胚盤胞を戻し初めて着床
安胎作用のある漢方薬を服用

12月 出産


第二子希望 妊娠しやすい身体づくり 39歳女性

AMH0.2 、
妊娠の可能性は5%と言われたかたが、漢方薬で自然妊娠

AMHの値が0.2と低く(理想は2~3で、0.3を切ると自然妊娠の可能性は低いと言われたそうです)、体外受精をすすめられたそうですが、体外受精でも妊娠5%と言われ、自然妊娠を希望され相談にみえました。

 

この方は、骨盤内の冷え、妊娠するための気血精が不足していました。これらを改善する漢方薬と、足を冷やさないようにタイツを重ねばきしていただき、アイスや果物をやめていただきました。

 

その後一ヶ月をすぎ、身体があたたまるのを実感されとともに、妊娠反応陽性のご連絡をいただきました。

 

じっくり身体づくりをする覚悟でいらしたのですが、漢方服用開始からあまりに早い妊娠でしたので、妊娠中も胎児が育ちやすい母体を維持するため、安胎作用のある漢方薬を服用していただきました。つわりは少しありましたが食欲はきちんとあり、元気なお子さんを出産されました。

 

※AMH 抗ミューラー管ホルモン

卵巣年齢の指標となる数値。卵の数をみるが、卵の質はわからない

progress

11月より漢方薬、卵の栄養となる材料を服用
身体が温まってきた
身体を冷やさないようにする
アイス・果物は控える

12月
高温期16日目で、妊娠反応陽性
7週目にはいり、少しつわりがある
安胎作用のある漢方薬を服用

妊娠中でも飲める花粉症の漢方薬を併用

その後出産
お子さんを連れて来店


第一子希望 妊娠しやすい身体づくり 40歳女性

子宮筋腫、
内膜症のあるかたの妊娠

「采卵、体外受精を繰り返すうちに、排卵しなくなり、卵がとれないのでは、治療法がないと言われ、こちらの漢方相談にきました・・・」

 

6年前より、病院で不妊治療をされている。顕微授精で胚をもどしても着床しない。そのうち、排卵促進剤の注射を使っても、卵がとれなくなり相談にこられました。

 

FSHが高く、冷えて夜間尿もあり、夜は熟睡できない。

 

子宮筋腫、子宮内膜症があるため、まず骨盤内の冷えをとり、子宮や卵巣の血流をよくし、むくみをとる漢方薬を服用していただきました。卵の質をよくし、内膜を厚くして着床しやすくするための漢方薬をあわせて服用していただいたところ、太ももや足先の冷えが改善し、夜間尿がなくなるとともに、再び排卵するようになりました。

 

採卵後凍結しておく間に、漢方薬にて着床しやすく、胎児を育てていける身体づくりを継続していただきました。その後、凍結卵を戻すと着床し、妊娠出産されました。

progress

9月
漢方薬、卵の栄養となる材料を服用開始

12月
足が温まり、夜間尿がなくなった
経血がサラサラになった。
子宮筋腫が5㎝から3㎝と小さくなった。
FSHが正常になり、排卵するようになった。

翌年5月
採卵し、卵が9個とれ、8分割で3個凍結

7月
移植した卵が初めて着床し、陽性反応

出産


第二子希望 妊娠しやすい身体づくり 33歳女性

体外受精で
9回流産されていたが、
ご夫婦で漢方服用後自然妊娠

産婦人科を複数受診したが、ご主人の精子の数および運動率が低いため、自然妊娠は無理といわれ、体外受精をするが5年間で9回流産を繰り返しているため、当初ご主人の漢方相談にこられました。

 

ご主人の体質にあった、気を増し腎の精を強化する漢方薬を服用していただきました。

 

奥様にも精血を補い、子宮や卵巣を温め、循環をよくする漢方薬を服用していただいたところ、体があたたまり、肩こり、頭痛が改善するのを実感され、まもなく自然妊娠の嬉しいご報告をいただきました。

progress

10月
ご主人の漢方薬服用開始
仕事がかなり忙しいがイライラが減ってきた

11月
奥様も漢方を服用開始
体があたたまり、風呂上り後も冷えない。
肩こり、頭痛も改善。
卵がいつもより大きくなっている。

12月
自然妊娠のご報告


第一子希望 妊娠しやすい身体づくり 34歳女性

不眠、不安感改善後、
自然妊娠

3年前より仕事が忙しくなり、寝つきが悪く夢が多い。不安感が常にあり、疲れやすく動悸がしやすい。内膜症、不正出血がある。

 

このかたは、胃腸が弱く、心血が不足しているのが原因。

 

黄耆、白朮、当帰、木香などに、養心安神作用のある酸棗仁、遠志を配合し、3か月後には睡眠もとれ、すっきりとおきられるようになり、翌月自然妊娠のご報告をいただきました。

progress

4月
漢方薬服用開始

5月
漢方薬服用で、眠れるようになり、微熱 がとれ、疲れや寝汗が改善。
不正出血改善。 排卵まで時間がかかる。

6月
漢方を服用していると体調がよい
自然妊娠のご報告。