小青竜湯の長期服用に注意

   

 花粉症や春季カタルで、他で小青竜湯を長期に服用されていたかたのご相談です。

 

 このかたは、首から上がほてり、歯茎からは出血、目は充血、赤味、目ヤニがあります。また、のぼせると、首まわり、おでこ、髪の毛の中があつくなりかゆみがでて、皮膚はここ数年全体に乾燥してあちこちかゆいとのことです。

 

 小青竜湯の中の乾姜、細辛は肺を温め、乾燥します。このため、ご相談者さまのような肺熱の症状には適しません。肺熱をとり肺を潤す漢方を服用していただくと上記の症状はすべて速やかに改善しました。

 

 小青竜湯は辛温、燥の特徴があるため、服用していて熱症状が現れたときは

中止しなければなりません。くれぐれも病名で漢方薬を選ばないように。

同じ人でも、季節の温度変化、食べ物、精神ストレスなどにより証は変化します。

 

 

 

 

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